Duet

タワアカTDセミナー
Audio Visualize × スマートフォンのセンサー のジャムセッション
“「映像を作る」ことが、音楽でいう「作曲」にあたるとすれば、
音楽でいう「楽器の演奏」にあたる活動が、なぜ映像にはないのだろうか?”
という問いが生まれたので本作品を制作してみました。
ただ映像を再生したり、切り貼りしたり混ぜたりするのではなく、「映像を奏でる」「映像で合奏する」という活動は有り得るのか、を模索してみた作品です。

今回は映像で”ジャムセッション”ができるのかどうかを試してみました。
自作した2種類のスマートフォンアプリを使用し、スマートフォンを楽器に見立て、映像を演奏に見立てています。
2台のスマートフォンを、それぞれ違う人が別々の楽器のように扱うと、その動きに連動して映像が変化する仕組みです。
TouchDesignerで制作したAudioVisualize映像 + 2台分のスマートフォンの動きに連動した映像が組み合わさって、ひとつの映像が生成されます。

スマートフォン1台は、加速度センサーの値をパーティクルの回転に変換しています。
振ったり動かしたりすると映像が変化し、楽器でいうとマラカスのような役割です。
もう1台は、近接センサーの値で、立体にかけたNoiseの度合いが変化できるようにしました。
こちらは、スマートフォンを叩くように手で覆うと映像が変化するので、カスタネットやタンバリンのような役割です。

今回は、"楽器を模したデバイス"を2台使用したので、「Duet」と名付けました。


音楽:toko69「Anagram」

メンバー